アロハ！
HUNDRED DREAMS代表の内田直です。
10月にローンチしたばかりの新しいコンセプトのSNS, Tsu(スー)がどうやら凄い事になっている様です。
というのはユーザが100万人突破するのに要した期間がたったの５週間。1ヶ月です。ちなみにあのFacebookが10ヶ月かかったということなのでどれぐらいのスピードで広まっているかが何となく分かります。
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その急成長の秘密は何かというと、”ユーザが儲けられる”という事に尽きます。Tsuは彼らが稼いだ広告費(アドセンス等)の90%をユーザに還元するというビジネスモデルでユーザの心を掴んでいます。
更に当初のMixiの様に招待制です。会員からのインビテーションが無いと参加出来ません。
ちなみに会員になりたい方は下のリンクからどうぞ。
このSNSですが、凄い！です。確かに私もまだ登録して2日目ですが、既に報酬が発生しています。
と思う一方でこの普及の仕方は何かちょっと違和感を感じます。
お金が絡んでいるからでしょうか？多分そうでしょう。笑
また、よくよく調べたらマルチレベルマーケティングの要素が組み込まれていました。つまり上のランクの人は下のランクの人が稼いだ広告費が分配されていくので果てしなく儲けられるはず？です。後から入ってくる人は頑張っても頑張ってもあまり儲からない？？という感じなのかなあと。
とはいえ、マルチレベルマーケティングはアムウェイを代表例に素晴らしいビジネスモデルとして確立されているのでそれをSNSに導入してユーザを活性化させるというアイデアは見事です。
ではここからは内田の予想(仮説)です。（※外れるかもしれません。）
このTsuがFacebookを超えるSNSサイトになるのか？
1) 広告費10%の売上だけでこのサイトをまかなえるだけのコストを捻出出来るとは思えない。他のリベニューラインが必要。
2) 儲かるといっても現状一日10ドルいったら凄い方。ほとんどが0.01ドル。つまり1セント。爆
3) 100ドルまで行かないとチェック(小切手)がもらえない。※もし借りに1日1セントしか儲からなかったら28年間かかる。
4) 知らない人から大量にフレンド申請が来る。※ちょっと個人情報の掲載は控えたいかも。。。
5) 法的な問題はクリアになっているのか？きっとどこかで大きくなりすぎると連邦、司法関係から突っ込みが入るはず。
6) Facebookが同様のサービスを提供開始したらそっちの方がいいようなイメージがある。
という訳で内田は非常に懐疑的な意見です。すいません。ここまで盛り上げておいて。
とはいえTsuは基本的にはネットワークビジネスがベースなので上位0.3%ぐらいに入るときっと1000万円ぐらいをTsuから稼ぎだす人も出てくるかと思っています。
一時の盛り上がりだけで終わらない事を祈ってます。
個人的には毎日ランチ代ぐらいが捻出出来たらハッピーです。
それでは今日もハワイの経済をインターネットで元気にする為に頑張ります！
マハロ！