アロハ！
HUNDRED DREAMS内田です。
日本には松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫といった亡くなった後も後生に語り継がれる大経営者がいます。
また最近ではソフトバンクの孫正義社長、我が恩師である三木谷浩史社長などITをベースに会社を一代で大きくした希代の名経営者も出て来ています。
またこういった経営者の経営哲学を勉強する機会も日本にはたくさんあります。例えば松下政経塾やソフトバンクアカデミア等素晴らしい経営者の考え方、教えを体系的に切磋琢磨しながら学べる塾・アカデミーがあります。
そんな中、利他の精神、アメーバ経営でJALを再生させた稲盛和夫京セラ創業者の教えを勉強する盛和塾がハワイにもあり、大学の先輩のレコメンドもありこの度入塾させて頂くことになりました。
稲盛塾長の本は「生き方」を始め、「アメーバ経営」やJALの再生本の等結構昔から読んでます。
今回の盛和塾の講話は、
人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力
というものでした。
人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力
「能力」とは、才能や知能といった「先天的な資質」を表し、「熱意」とは、情熱や努力する心といった「後天的な努力」を表す。「考え方」とは、哲学や思想、倫理観といった生きる姿勢、それらをすべて包含した「人格」を表す。最も大事なものが考え方であり、能力と熱意は0点から100点までの点数があるのに対し、考え方は−100点から100点までが存在する。
まさにこの公式はその通りだなあと感じました。どんなに優秀、どんなにやる気・熱意があっても考え方がマイナスだと全てが悪い方向へ進むというのは本当にその通りだと思います。
その逆もしかりで考え方、取り組み姿勢等が間違っていなければ何事も良い方向に進むと思います。
良い機会なので盛和塾ハワイで稲盛塾長の経営哲学を学んでみようと思います。
稲盛経営12ヶ条
事業の目的・意義を明確にする
具体的な目標を立てる
強烈な願望を心に抱く
誰にも負けない努力をする
売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
値決めは経営
経営は強い意志で決まる
燃える闘魂
勇気をもって事にあたる
常に創造的な仕事をする
思いやりの心で誠実に
常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する